今まで一眼レフカメラは、キャノンのAPS-CサイズセンサーのEOS70Dをメインに使ってきたけど、
フルサイズセンサーのカメラが欲しくなり、思い切って購入を決意!
しかしフルサイズのカメラといってもいろいろあって、どのカメラが自分に合うのか財布の中身を考慮しながら検討してみました。
普段キャノンを使っているので、やっぱり所有しているレンズが無駄にならない様に先ずはキャノンから…
EOS5Ds☐EOS5Ds実売価格が45万円ぐらい!もう値段的に無理!最初から却下!
自分にはそこまでの高画素きは、必要ないし手振れなんかの写真のアラが見えそうで怖い(^^;
次にやっぱり
EOS5DMkⅢこれでもやっぱり高いが、ギリギリ頑張れば手が届くお値段!?
へっぽこ休日写真家の自分には、十分すぎるスペック!
しかしフルサイズ!当然といえば当然だけど、やっぱりデカイ!
三脚を使っての風景写真を撮る時なんかにはいいけど、町中で威圧的なデカイカメラを
撮ってますオーラ全開で構えるのは、小心者の自分にはちょっとだけ勇気がいる!
それなら
EOS6Dだいぶお値段も手頃でフルサイズの中では小さい!?
でもここまでお金を払うなら、やっぱりEOS5DMkⅢを買っとけばよかったと後から後悔するような気がする…
それならば目線を変えてレンズ一体型の
SONYの
DSCRX1☐RX1Rこれなら持ってるレンズもメーカーも関係ない!
どうせレンズ交換はできないし、なにより新しいレンズが欲しくなる危険がない(^^;
普段使ってるDSCRX100MkⅡの画質も良いので期待できるし、なによりレンズ交換式に比べてかなり小さい!
後は、レンズが交換できないカメラに実売価格20万円オーバーの価格をどう考えるか…
考えようによっては、フルサイズ機に35ミリF2単焦点レンズを買ったらそれ以上の価格になるし、
レンズを交換出来ないからこそのZEISSゾナーT* 35mm単焦点レンズに特化した画像処理が出来るので、
無理なくレンズの性能を引き出せると思う。
このカメラだけを持って散歩しながら、潔く35ミリ単焦点一本勝負で撮り歩くと楽しいだろうな♪
お金に余裕があれば間違いなく欲しい!
ちなみに最近このカメラもDSCRX1RMⅡが発表され、ローパスフィルターのオンオフの切り替え等を自由に選択できるなど、
4000万画素オーバーのセンサー搭載で値段も実売価格40万円オーバーのフルスペックで、コンデジにこの価格で発売してきた
SONYのやる気が凄い!
もちろん金額的にはじめから選択肢には入らないけどね(^^;
やっぱり後々のの事を考えると、やっぱりレンズを交換出来るほうが良いかなと考え、
値段や大きさなどのバランスが自分の中で一番とれたのがSONYのα7シリーズでした。
こちらもα7、α7R,α7S共に、第二世代に入り価格もスペックも大きくアップした感じですね。
α7RⅡ
裏面照射型の約4240万画素CMOSセンサーを搭載し、もちろん5軸手振れ補正機構も搭載したαシリーズの中でも画質を追及した超高画素機
お金余裕があれば一番の候補だけど、実売価格44万円って無理!SONYさんいっぺんに値段上げすぎ!
せめて30万円台なら候補に入ったんだけれど…
α7SⅡαシリーズの中でも高感度に特化したモデルで、有効画素数を1220万画素という最近のモデルの中では異色の控えめな画素数で、ボディー内手振れ補正や拡張最高感度ISO40万9600というもの凄い高感度など、低照度での手持ち撮影を可能にした
楽しそうなモデルだけど、やっぱりこちらも値段が高すぎて却下…
結局最終的に選んだのは、
α7Ⅱです。
第二世代が発売されて値段の下がったα7Rやα7Sを選ぶ選択肢もあると思うけど、
特別に高解像度や高感度を必要としないのなら、ボディー内手振れ補正を搭載したバランスの良いα7Ⅱという結論になった。
レンズアダプターを使って、現在所有しているキャノンのEFレンズが使えるのも魅力だしね。
結局趣味の世界、高いカメラだろうが安いカメラだろうが、初心者でも上級者でも、
自分のお気に入りのカメラでお気に入りの一枚が撮りたいですね(^^)

フルサイズとは思えないほどコンパクト!
APS-Cセンサーの70Dよりもひと回り小さいです